96年間の人生の中で・・・

96年間の人生の中で・・・

ケアマネージャーの大谷です。

先日、ちょっと悲しい相談を受けました。

担当のケアマネージャーが・・・・・・

との相談。

内容は記載できませんが

一番悲しかったのは

穏やかな口調で

「私は96年間の人生で、こんなに悔しい思いをしたことはありませんでした。

軍隊に居た時だって、こんなに悔しい事は無かった・・・」

情けない、こんなに長い道のりを歩いて来た方に

こんな思いをさせるなんて

それも、担当ケアマネジャーがとは。

私達ケアマネジャーは、相手を思いやり

ご家族をいたわり

どんな支援をすれば、もっと

より良い生活が出来るか

元気に過ごせるか

を提案し説明し、理解して頂き

選択して頂くのが

仕事と思っています。

でも、ちょっとした言葉使いで

相手に不愉快な思いを抱かせてしまう事も

あり得る仕事と思います。

だって、誰もが支援なんて受けずに

自分一人で

何でも出来る、生活に困らない

それがベストですもの

そこをちょっと不足している部分を

説明し改善策を提案しなければならない

言い換えれば、出来ない所を指摘する事でも

あります。

又、要望があっても

制度的に難しい事もある訳で

それも納得して頂かなければならない事もあります。

だから、慎重に言葉を選びながら

お話をしていかなければならない仕事です。(イヤ、どんな仕事でもそうかも)

他人事でない

明日は、我が身です。

気を付けます・・・・・。

笑顔で言葉を選びながら・・・・・

明日も頑張ろう!!!

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